「ザ・マネー~西山孝四郎のFXマーケットスクウェア」
アシスタントの大里希世です。
今週も番組をお聞きくださり、ありがとうございます。
「セルインメイ」の5月がようやく終わり、来週からは名実ともに6月相場入りとなります。ここまで低ボラ相場が続いていましたが、来週は欧州のECB理事会、米国では雇用統計発表と重要イベントが続きます。きっと、いや、必ずや動きが出てくるのではないかと期待しております。それにしてもここまでボラティリティが低い背景には何があるのでしょうか。一番大きな要因は米国金利の先行きが見通しづらいということ。米国景気と労働市場の回復、QE縮小等により本来であれば上昇に転じるはずの米国金利が低位で推移しています。
この理由については様々取りざたされていますが、本日の放送では「そうだったのか!!!」と思わず机をたたいて立ち上がってしまいそうな解説を西山さんが披露してくれています。ぜひぜひオンデマンドを聞いてくださいね。今週「も」必聴です。
ちなみに、以下、参考資料のURLです。
Major Roreign Holders of Treasury Securities(米国財務省証券の主な国別保有額)
"As Primary Dealers And Banks Bash Treasurys, Here Is What They Are Really Doing" (国債ディラーと銀行が米国債に熱中する中、彼らが本当にしていることはここにある。)
"As Primary Dealers And Banks Bash Treasurys, Here Is What They Are Really Doing" (国債ディラーと銀行が米国債に熱中する中、彼らが本当にしていることはここにある。)
それではどうぞよい週末を!そして来週もぜひ「ザ・マネー~西山孝四郎のFXマーケットスクウェア」を聞いてくださいね。