講師と新人ナレーターのリレーエッセイ『ナレーターへの道』 [リレーエッセイ]
2008/03/18(火) 02:33 webmaster

「ナレーターへの道」第2回

滝井かおり(第23期修了生・コーラルアイランド所属)

「ナレーターを志して発見したもの」
以前から興味のあった『声の仕事』。
──といっても、イコール「声優さん?」ぐらいの知識しかなかったのですが・・・。


 ナレーターカレッジの広告を見て、『(CM)ナレーター』という職業があることを知ったのが、この道を目指すきっかけとなりました。
勉強を始めて最初に教わったのは、プロのナレーターとして通用する“声”を作るということでした。
 それまでの私は、文章を「うまく読みたい」とか「どう読もう」とか、目先のことしか考えていませんでした。
 美声・悪声は、顔の造作と同じで生まれつきのものだと思っていた私には、訓練(稽古)次第で、どんな人でも個性のある“いい声”をだせるようになる、というのは発見でした。
 発声法や読み方の練習方法を学び、それを毎日家で実践していくと・・・なるほど!
続けてきた稽古が自信を呼び、落ち着いて声を出せるようになるにつれて、人前で文章を読む時に“あがる”ことが少なくなってきました。

 昨年からは、ナレーターの勉強に加えて舞台朗読も経験し、生で人に伝える楽しさや感動も味わいました。
 これからも、いろいろなジャンルにチャレンジし、“声”の活動を広げていきたい
と思っています。