原山実子ブログその4「秋競馬が始まりました!」 [修了生ブログ]
2016.09/23 ディレクター 記事URL

秋競馬が始まりました。

来週はいよいよ、中山競馬場で秋のG1初戦のスプリンターズステークスが、そして12月23日は中山大障害。12月25日の有馬記念、興奮の週末が続きますね。
あっという間なんだろうなぁ...と思いつつ、一つ一つ大切に見届けよう!と決意を新たにしています。


9月18日(日)中山競馬場でセントライト記念が行われた日に、最終レース後、あるイベントが行われました。
「Nakayamaジャンプツアー」

ファン参加のバックヤードツアーなのですが、実はこのツアー。
障害レースで活躍する騎手の皆さんと一緒にコースを歩く事ができるという、贅沢なものなのです!

私も友人と一緒に、このイベントに参加しました。
チャリティイベントなので、抽選で選ばれ方は1000円を寄付して、このイベントに参加します。
希望者が多く、抽選の倍率がとても高かったようで、当選発表のボードで残念がるファンの方もたくさんいらっしゃいました。
参加してみて知ったのですが、このバックヤードツアー。人気も納得の、とても内容の濃い、楽しく勉強になるものでした!

最終レースの後に集合。今回は参加者が多かったそうで、100人以上はいたようです。
参加者はまずパドックの中に案内され、今回のバックヤードツアーの説明を受けます。
そして、2つの班に分かれて、地下馬道を通り、コースに向かって歩いていきます。
レースの時の本場馬入場の馬の気持ちになれます!馬場に向かうスロープを上がるときは、なぜか頭の中には「マジェスティックマーチ」が流れました。

地下馬道からのスロープを上がりきると、右手に雄大な中山競馬場のスタンドが広がっています。右はダートコース、左は障害コース。
クッションがきいた芝がふかふかの障害コースは、なかなか普段踏むことがない感触です。

まずは、いつもスタンドから飛越している馬の後姿を見ている、1,2コーナー中間の3号障害の前へ。

ここで山本康志騎手はペットボトルをコースの上に置いて

「このくらいの物を跨ぐことを教えるところから、障害練習は始まります。最初は本当にロープや棒1本、このくらいから。徐々に高くしたり、障害をバッテンの形にしたりしていきます」

障害の向こうには、ダートコースを横切る場所があります。小野寺祐太騎手に伺ったところ、やはりこの境目を嫌がって、驚いたり飛び上がってしまう馬もいるとのこと。
こういったことも根気よく、馬に教えていかなければいけないのだそうです。

ポイントになる場所で、山本康志騎手をはじめ、騎手のみなさんがいろいろ説明をしてくださり、移動の最中も歩きながらファンからの質問に丁寧に答えてくださいます。
私もいろいろ質問させていただきましたが、どの騎手の方も本当にお話、説明がお上手です。


クライマックスは中山名物の大生垣。高さ160㎝、幅240cm。
ほぼ私の身長と同じ高さの生け垣は、伸びあがっても向こう側の着地点が見えません。
レースで何度も見ていますが、間近でみると「本当にこれを飛び越えているのか!」と心から驚きました。
高野和馬騎手に伺ったのですが、大障害を越えるとすぐにあるコーナーがきついので、ここは本当に難所だそうです。

障害はスピードを落とした方がうまく飛べる。でもレースのためにはスピードも必要。

「ここを飛び越える馬と騎手は、今日ここまで飛越できたことを信じて挑むんです」
「観客の拍手とかすごくよく聞こえます。客席から悲鳴が上がった時に『あ、誰か落ちたな』と思うし、拍手が起こった時は本当に嬉しい気持ちになります」
「こんなすごい障害を飛んでいるんですから。1つでも飛んだら、馬を誉めてあげてください」

大生垣の前で伺った騎手のみなさんの言葉一つ一つが、馬が生きていくための道を作っていく者としての愛情に満ちている、と思いました。


およそ1時間半ほどの楽しかったバックヤードツアーの最後に、山本康志騎手は仰いました。
「この救急車に、ここに居る騎手全員乗ったことがあります。落ちたくて落ちているわけじゃないので、そんなに怒らないでください。落ちると骨も心も折れます。でもまた頑張りますので、これからも応援よろしくお願いいたします。」
参加者からは大きな拍手が沸き起こりました。

 

騎手の皆さま、JRA職員さん、本当にいろいろと贅沢な時間と経験をありがとうございました!




原山実子
 レースアナウンサー養成講座第6期修了生(本人ブログより)

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伊藤政昭ブログ その4 [修了生ブログ]
2016.08/17 ディレクター 記事URL
レースが終わった直後に行う『勝利者インタビュー』は、時に『公開』勝利者インタビューと題し、屋外ステージで行うこともあり、ファンの皆様には人気のイベントでもあります。

そんな公開勝利者インタビューも行われた、今年年頭の平和島の3日間開催を「優勝」したのが、女子レーサーの今井美亜選手。
魅力的なレースでファンの心を掴む、若手の一人です。


ボートレースの中でも注目度の高い女子選手。
とはいえ、公開での勝利者インタビューで、他の名だたるSG覇者よりも大勢のファンの皆様が集まったことには驚きでした。


デビューして6年が過ぎた今井選手。
その当初から光るレースで沸かせてくれていたのですが、僕自身、強く印象づけられたシーンがあります。


それは、2013年の12月、年末の平和島でのこと。

ボートのレーサーは、勝利に貪欲に突き進むことはもちろんのことですが、その一方で、安全なレースに注意を払う必要があります。
つまり、事故の回避ですね。
その時の今井選手は、節間のレースの中で、1周1マーク、前を走っていた艇が失速し、すでに旋回の初動を切っていた今井選手に、まさに危険なシーンが!!
しかし、巧みなハンドルワークで、その危機を、「軽やか」に避けました。



と、まあここまでは普通の話。「只者ではないな」と思わされたのは翌朝でした。
今井選手と共に、そのシーンを振り返っていた時のこと。
「反射神経が凄いですね」と、問うと、「あたし、反射神経良いんです」と。

これがまるで、「あたし、イチゴ好きなんです」と、
好きな果物でも答えるかのように、ふんわりした表情で話したのです。

強調しますが、そんなに簡単な事故回避のプレーではなかったんですよ。
実際、当時、平和島の審判室でも、その立ち回りは審判員の方々が口々に褒めておられました。


難しいパフォーマンスを、いとも簡単に見せ、また柔らかく答え、
飛躍を予感させたその翌月、彼女は2014年の初頭に初優勝!

その後、スタート事故には悩まされながら、先日のGIレディースチャンピオンではフライング2本のハンデを抱えた中、優勝戦に進む活躍を見せました。
フライングの罰則のため、しばらくはお休みも多くなりますが、競艇界女子を牽引する存在へ、また、ほんわかした丘の上とは想像のつかない、アグレッシブなレースを期待したいレーサーです。


 

伊藤政昭 レースアナウンサー養成講座第13期修了生

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原山実子ブログその3「春のG1シーズン終了」 [修了生ブログ]
2016.06/27 ディレクター 記事URL

先日(6/26)の宝塚記念で、2016年春のG1、全日程が終了しました。終わってみて、皆さん、今年の春のG1にはどんな印象を持たれましたか?
 桜花賞前に想像していたことと全く違った形になっているなぁ...というのが私の感想です。勢いを感じていた馬、騎手、種牡馬など、馬券同様、見事に予想が外れています...。
 
 今年の宝塚記念は、スイープトウショウ以来11年ぶりの牝馬、8番人気マリアライトが優勝しました。
 ゴール前、あの強豪2頭の牡馬をねじ伏せた強さ、鋭さ、驚きましたね。エリザベス女王杯を勝っているとはいえ、ダービー馬、天皇賞勝馬などG1馬6頭、メンバーが揃ったこのレースです。8番人気もやむなしと思えましたが、久保田調教師、蛯名騎手も、今までじっくりと馬を育て、自信を持ってこのレースに臨んでいたことはレース後の記者会見のコメントからうかがえました。
 レース後に、何人かのジョッキーから「馬が道悪を気にしていた」というコメントが聴かれました。それでも稍重であの時計。さすがの出走馬でのG1レースでした。


クビ差の2着のドュラメンテ。モニターに映し出された、ゴール入選後にドゥラメンテから下馬するミルコ・デムーロ騎手の姿は衝撃でした。
 歩いて検量前に戻ってきた彼は、唇を引き結んで目元をぬぐっていました。
 3月のドバイでレース直前に落鉄、打ち直しができずに2着。その雪辱をと思っていたレースで入線後にアクシデントとは...。

いつもレース前に思うのは、まずは「全馬無事に周って帰ってきてほしい」という事。馬がレースに出走して無事で帰ってくるのは「当たり前」の事ではありませんね。海外遠征もすべて白紙とのこと。デュラメンテのケガが軽いものであることを祈ります。

いろいろなことがありましたが、今年の春のG1にも、印象的な言葉・シーンがたくさんありました。
 桜花賞。ヴィクトワールピサ産駒のジュエラーで接戦を制した後「ネオユニヴァース、ヴィクトワールピサ、ジュエラー、みんなボクの家族」と笑顔で語ったミルコ・デムーロ騎手。
 NHKマイルカップ、帰ってきたルメール騎手に、田村調教師が抱き合って喜び「...ありがとう」と低く、深く一言。
 勝利騎手インタビューでの池添騎手、高らかに「今年のオークス馬は、シンハライトです!」
 ダービーのレース後。大舞台でこれだけの馬に騎乗できたこと、次につながる結果だったこと、次への思いも込めて「今日は負けたけど嬉しいです」と語ったルメール騎手。
  

こんなシーンを観て聴くことができて本当に幸せでした。秋のG1もたくさんの感動があることでしょう。少しでも、みなさんにお伝えするお手伝いができればと思います。

 これから競馬は夏のシーンを迎えます。そして、夏は競走馬の競り市もたくさんありますね。未来のG1馬探しはもう始まっています!私もいくつかののセリを見に行く予定です。競馬で遠征、現地での美味しいもの、など。夏もいろいろ楽しみです。


少し前のお話になりますが、5月16日発売のオークス特集号の「競馬ブック」。

その中の「おもひでの名勝負」で、レース講座の生徒時代の事を書かせていただきました。
興味がおありの方、バックナンバーなど手に取っていただけると嬉しいです。


(写真はマリアライト。ちょっと遠いですね...)





原山実子
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伊藤政昭ブログ その3 [修了生ブログ]
2016.05/28 ディレクター 記事URL

ボートレースの勝負は、言うまでもなく、そのモーターをいかに動かせるかに、かかっています。SGレースを優勝したことのある、元選手の方に、こう伺ったことがあります。
「実際、モーターと選手と、どちらで舟券を考えた方が得策ですか?」
その方の答えは明解でした。

「モーターボート選手ですよ!」

「モーター・ボート・選手」・・・。
つまり、モーターがあって、ボートがあって、選手がいる。そのままの順番だと話されました。

確かにモーターが劣勢だった場合、どんな名プレイヤーでも、大苦戦するのもボートレースであるのは事実です。また、だからこそ、少しでも良い着順を取れる確率を上げられるように、選手は格闘を続けます。その調整整備のために、多くの選手が取り組むのが、プロペラです。

紙一枚の厚さ薄さでもモーターの動きは変わると言われるプロペラ調整。
私達、リポーターも、これをどう伝えるか、深く考えるわけですが、先日、平和島GI戦の最終日、優勝戦に出場する選手の中で、こんな対象的な様子がありました。

このレース、3号艇には2010年のグランプリを制した中島孝平選手。5号艇には、昨年、グランプリを始めSGを3勝、MVPに輝いた山崎智也選手。結果からお話しますと、中島選手が2着、山崎選手が3着で、枠番を考えれば共に上首尾な結果でしたが・・。

その日の二人の動きは正反対でした。

山崎選手は、朝、試運転をしたあとにプロペラの作業。その後、全く動きはありませんでした。
中島選手はというと、朝、試運転したあと、昼過ぎから動き始め、その動きは、プロペラ調整→試運転→プロペラ調整→試運転・・・。休まることはありませんでした。
調整に関しては、のんびりしてる方が好状態というのが、一般論。この時の二人のモーター比較では、中島選手の方が上だったことは自他共に認めるところ。しかし、動きは中島選手の方が多かったわけです。

何故か?

これは、共に最高レベルであることを示す「動き」なのです。
中島選手は、モーターの手応えを十分に話しながらも、だからこそ細かい舟の微妙な動きの違和感にプロペラを叩きました。もちろん、レースはこの日だけではないので、今後に向けての蓄積のためでもありますね。
また、山崎選手は、本人が納得に近いですターンをできる状態に近いことを感じ、「これなら」との判断で、午後は動かなかったわけです。つまり、限りなく使用モーターのMAXだと感じられてたと思います。逆に言えば、中島選手はMAXとは捉えていなかったということになりますね。

調整整備には、リスクもあります。必ずしも正解とはならないことも少なくはないと聞きます。そういった中で、最善を尽くすレーサーたちの「動き」は、まさに真剣勝負。その思いも、我々は伝えていく。リポーターの仕事には、そんな楽しみも潜んでいます。


















 

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原山実子ブログその2「春のG1シーズン突入!」 [修了生ブログ]
2016.04/11 ディレクター 記事URL

レースアナウンサー養成講座6期生、フリーアナウンサーの原山実子です。
春のG1シーズンに突入しました。これから毎週、楽しみが続きますね。


クラシック第一弾・桜花賞。ハナ差の接戦を制したのは、ミルコ・デムーロ騎手のジュエラーでした。
シンハライトとの、ゴール前の接戦!思わず息を止めて見守ってしまいました。
あの2㎝差の接戦を実況アナウンサーがどう描写しているのか、改めて聞き直すのも、レース後の楽しみの一つです。

自宅やWINSで競馬を楽しむのももちろん好きですが、やはり現地観戦の魅力は、
行ってこそ見られる景色がある、と言う事。

私は今回の桜花賞も、現地観戦することができました。
かねてから「桜花賞は一番勝ちたいレース」と言っていたミルコ・デムーロ騎手。
 彼が自分の勝利に、あんなに喜び、叫ぶのを見たのは初めてかと思います。 


少し前の話になりますが。


2016年3月26日、ドバイ・メイダン競馬場で「ドバイワールドカップ」が行われました。日本馬は、6つのレースに過去最高の10頭が出走。
UAEダービーのラニ、ドバイターフのリアルスティールの2頭が、ドバイの地で勝利を挙げました。

私は2008年からドバイワールドカップを取材・観戦させていただき、今年で9回目になりました。
今回も、日本馬2頭の勝利の瞬間を見届けることができて、本当に嬉しかったとともに、残念な、残念な惜敗がありました。
ドバイ・シーマクラシック、レース発走直前で落鉄したドゥラメンテです。

レース直前の落鉄。コースの脇で見ていて、思わずはっとさせられたのが、蹄鉄の打ち直しに向かうドゥラメンテの鞍上のミルコ・デムーロ騎手の表情でした。
無念そうな、なんという悲しそうな表情。ドゥラメンテの右前脚を心から心配しているのが、その一瞬の表情から見て取れました。
結局打ち直しはできないまま、右前は蹄鉄のない状態で出走。ポストポンドに詰め寄るも2着でレースを終えました。

みなさんもご存じのとおり、ミルコ・デムーロ騎手は、元気なパフォーマンスと笑顔で、見ている私たちを和ませてくれるキャラクターです。
その彼が今にも泣きそうな表情で帰ってくるとは...。


ドバイワールドカップが終わり、メイダン競馬場では盛大にフィナーレを飾る大花火が打ち上げられました。
たくさんの観客・関係者が入り乱れて、夜空を彩る花火を見上げる中で、
ふと気づくと、スーツに着替えたミルコ・デムーロ騎手が、誰とも語らず、たった一人で花火を見上げて立っていました。
静かにたたずむ彼の背中を見て、ミルコ・デムーロ騎手の「ドゥラメンテと、ここで勝ちたかった」という思いの大きさを感じました。


2011年、ヴィクトワールピサでドバイワールドカップを勝ち、震災直後の日本に元気と力
をくれた彼です。
そんな遠くない未来、きっとこの日の悔しさを払拭する素晴らしい勝利を、ドゥラメンテとともに上げてくれるでしょう。

この姿を見て、そんなことを思った後、今回の桜花賞は、ネオユニヴァースの孫、ヴィクトワールピサの子で桜花賞を勝った、ミルコの大きな喜びの声を聴くことができました。

昔よりも、映像などで、競馬場のムードなどが伝わりやすくなっています。
でも、自宅で、WINSで、競馬場以外で観ている・聴いている人に向けて、
状況を「言葉」で、よりはっきりと描き出すのが私たちのお仕事だと思います。
勝つことも負けることも競馬。
その競馬の正しい情報はもちろん、
放送ではなかなか乗らないような、人と馬の表情や、優しい景色なども、これからも少しずつでもお伝えしていきたいです。





原山実子
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伊藤政昭ブログ その2 [修了生ブログ]
2016.03/21 ディレクター 記事URL


昨今、あらゆるスポーツで女性の活躍が目立っていますが、
ボートレースも、その例外ではありません。その中から、香川支部の中村桃佳選手をご紹介しましょう。


デビューして、この五月で二年が経過する、まだキャリアの短い若手レーサーですが、将来性は十分。 
彼女の第一印象は、レーサーとしての気持ちの強さでした。


最初にピットリポートで中村選手に取材をしたのはデビューから半年ほど経った頃で、
当時は、まだ1着でゴールしたことはありませんでした。


が、そんな状況の中でも、レースに関しての取材時の受け答えは実に頼もしく、
まるで、もう5年も6年も走っているかのように、堂々と答えてくれました。
気技に優れたレーサーがでてきたな、と思ったことを覚えています。

 

その中村選手、今年に入ってその資質を花開かせようとしています。


この一月、下関のレース場で、初優勝を飾ったんです。
それも、過去にSGレースを何度も勝ったことのある男子猛者を相手にです。

その後にお話を聞いたときは、「まだ優勝の実感はないんですよね」と、
恥ずかしそうに笑みも浮かべていましたが、
どうやら、「調子の波」があることを気にしているようでした。

 
そんな今、中村選手は自らを高め、その波を少なくすべく、プロペラの調整整備に立ち向かおうと考えています。
最近のボートレースの整備の最もオーソドックスなプロペラ調整ですが、
また中村選手は、その核心に迫る取り組みはしていなかったそうです。


それでも今の成績ですから、将来性を感じさせるわけですが、
彼女の師匠は、平山智加選手。
現在ボートレース女子選手を代表する存在です。

「なかなか師匠と一緒に走れる機会がないのですが、一緒になったら、いろんなことを学んで、盗んで行きたいです」と、話す瞳はキラキラ輝き、更なる成長を確かに感じさせるもでした。


進入コースも主張し始めた彼女の走りから、しばらく目が離せそうにありません。





 

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原山実子ブログ「フリーアナウンサーの原山実子です」 [修了生ブログ]
2016.03/01 ディレクター 記事URL

レースアナウンサー養成講座6期生、フリーアナウンサーの原山実子です。


もともと競馬が大好きで講座に入り、修了してから少しずつ競馬関係のお仕事をさせていただくようになりました。

今はMBSラジオ「GOGO競馬サンデー」の関東G1中継のアシスタント、

競走馬のせり市「千葉サラブレッドセール」や競馬イベントの司会などをさせていただいています。

 

先日、今年最初のJRA・G1「フェブラリーステークス」があり、

私は今年最初のアシスタントのお仕事を勤めさせていただきました。

番組内でのオッズ読みやレース後の検量での取材、リポート等が主なお仕事です。

 

G1レースですから、やはりゴールの瞬間から各社とも、とても慌しくなります。

私の場合は、ゴール直後の場内の歓声と盛り上がりの中、想定払い戻しオッズを読み終わるやいなやマイクを外し、取材用ノートなどを持ち、

競走馬顔負けのスタートダッシュで走ってエレベーターホールへ向かいます。

実はここで最初のエレベーターを逃して出遅れると、ジョッキーコメントを伺うためのポジション取りに影響します。

検量前は関係者、馬主さん、各放送局、新聞・競馬誌の記者の方々でごった返しています。後ろにいてはコメントが本当に聞こえづらいのです。

その中で、勝った馬以外の騎手・関係者にコメントを伺うのは、非常に繊細な作業だといつも感じます。

 

取材の時間は限られています。ものすごい勢いでメモをとるので、後から自分の字が判読不能な事もしばしばあります。

このコメントも、放送の中で一体何分紹介できるのか、1分か3分あるのか、全く無いのか、直前までわかりません。

長いコメントは要点をまとめ、でもできるだけ関係者のコメントのニュアンスやトーンもお伝えできるよう心がけています。
耳で聞いていただけるのがラジオのいいところなので、ちょっと「ものまね」のような気持ちで紹介することもあります。

 

放送が終わって、マイクを外して息をつくと、その後は反省で大いに凹むことがほとんどです。

いつかお仕事が終わって満足できる日が来ると信じて、日々自分を磨き続けたいと思います!








原山実子
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伊藤政昭ブログ「はじめまして」 [修了生ブログ]
2016.01/22 ディレクター 記事URL
   












この日ゲストに来てくださった「グランジ」の佐藤大(右)さんと



「レースアナウンサー養成講座」出身、フリーアナウンサーの伊藤政昭です。

このブログでは私が公私ともにお世話になっている「公営競技」の魅力をお伝えしていこうと思います。

よろしくお願いいたします。

 

まずはボートレースのお話から。

 

『ピットリポート』は、当日の選手の気配を伝えるという、

ボートレースの中でも、とてもやりがいのあるお仕事です。

基本的には、リポーターが一人で取材をし、舟券の参考になる

情報伝達をするのですが・・・

ただ、お正月はいつもとは違うピットリポートになりました。

 

ボートレース桐生で行われたお正月シリーズ。

放送でも新春開催を盛り上げようと、放送席には特別ゲストが来場。

ボートを愛する芸人の方々が、日替わりで賑やかに彩ってくれました。

 

普段は真面目に選手の様子を伝えている私も

この日ばかりは少し脱線もしながら進行。

それにしても全くのファン目線になった時の芸人の方々のその舟券熱たるや(汗)

本気モードで購入したレースでの気迫には、圧倒させられるほどでした。


成績は・・・ま、そう上手くばかりはいきませんよね。

 

ゲスト芸人の方々の勢いを目の当たりにし、

選手のレースに挑む姿に、ファン代表の方のお話を融合させることこそ、我々の本分。


と改めて感じた桐生のお正月でした。





伊藤政昭
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平和島、桐生、多摩川他ボートレース場『ピットリポート』、『勝利者インタビュー』など。