原山実子ブログその5「同期の活躍」 [修了生ブログ]
2017/03/09(木) 20:35 ディレクター

今回はレースアナウンサー養成講座出身で、現在競馬中継などで活躍中のフリーアナウンサー・梅中悠介さんにお話を伺いました。

大学時代に講座を受講し、卒業後は局アナ経験を経て、現在はジョイスタッフに所属。

2017年からはグリーンチャンネル「中央競馬全レース中継」日曜午前のキャスターとして出演中です。


梅中悠介さんはレースアナウンサー養成講座の6期生。実は私と同期なのです。同期の活躍は嬉しいものです。
梅中くん
―まず、競馬が好きにきっかけを教えてください。
梅中さん(以下敬称略):オグリキャップ引退レース(1990年)で、ファンが興奮しているのを見て「世の中にはこんなに面白いものがあるのか」と思ったのが最初でした。

それから父親に東京競馬場に連れて行ってもらったり、テレビの競馬中継を見たりして楽しむようになりました。

―なぜ実況アナウンサーになろうと思ったのですか?
梅中:中学3年生の時に見た、1993年エリザベス女王杯の

「ベガはベガでもホクトベガ」

のフレーズが人気になりました。その時に「ベガはベガでも」と「言うんじゃないか」と予感がして、その通りになったんです。
びっくりしたのと同時に
「自分は競馬の実況アナウンサーになれるのでは」

と思いまして...この頃はまだ
「なりたいけどなれるかなぁ」
くらいでした。その後、大学受験の息抜きで、競馬ブックを立ち読みしていたらレース講座の広告が載っていて、

「これだ!」

と思い、大学生になってから受講することを決めました。

―レース講座に入ったのは、大学1年の時ですか。
梅中:初回の講師がラジオNIKKEIのアナウンサー・白川次郎さんで、

「わぁ白川アナだぁ」
と浮かれていました(笑)
アナウンサー講座なので当然発声練習などもあり、やる事全部面白かったです。講座に入ったことで

「やっぱりアナウンサー目指そう」

と決意がさらに固まりました。

実は、大学時代は新卒採用のアナウンサー試験は受けず、卒業後はフリーターをしながらアナウンス学校などに通って力をつけようと考えていました。
11月に既卒者OKの大分の放送局のアナウンサー採用試験を受け、内定を頂き、翌年1月に入社となりました。大分でも、いつか競馬の実況をしたいと思い続けていました。グリーンチャンネルに入って、馬券は買っていましたし、録画したレースを見て実況の練習もしていました。
大分にいるときに、知り合いから「NST(新潟総合テレビ)で実況ができるアナウンサーを探している」と聞き、試験を受け、嘱託アナウンサーとして採用になりました。試験では競馬実況もあり「オレハマッテルゼゴールイン!」と言った記憶があります。

―NSTにはどのくらい在籍したのですか。
梅中:4年です。その間に第1回レパードステークスも実況することができました。直線で言い回しがくどくなって完全に失敗してしまって、かなり落ち込みました。

―NSTの契約終了後、フリーアナウンサーになったのですね。
梅中:東京に帰ってきてから、競馬場で会った今の事務所の先輩に勧められて面接を受けました。事務所の所属になって最初の仕事が、テレ玉の夜のニュース番組です。週5日働いている上に局のアナウンサー扱いだったので、状況は以前とあまり変わりませんでした。

―でも競馬のお仕事からは離れていたんですね。
梅中:競馬はひとまずお休みと思いながら、チャンスが来ないかな、と待っていました。やっとオーディションのチャンスに恵まれて挑んだのが、グリーンチャンネルの中継キャスターでした。

―結果は...
梅中:その時は落ちたのですが、1年後、パドック中継のキャスターが空いたところで打診が来て、面接で決まりました。

―そして、パドック担当から中継キャスターに。
梅中:パドック中継を3年やり、全レース中継に移ることが決まりました。

オーディションから4年遅れましたが、中継キャスターはフリーになってからの大きな目標だったので、全レース中継をできると決まった時はとても嬉しかったです。事務所のマネージャーも本当に喜びました。

―中継キャスターのお仕事はどうですか。
梅中:最初は試行錯誤していましたが、だいぶやりたいことができるようになってきました競馬の楽しみ方は無限にあると思っているので、価値観の押し付けにならないようにやりたいと思っています。

―最後に、今講座に通っている生徒さん、これから講座に通いたいと思っている皆さんに、講座の修了生としてアドバイスをお願いします。
梅中:この仕事を始める前、

「自分から競馬を取ったら何もなくなる」

と考えていました。でも、いろんなことをやってきた結果、

競馬以外の仕事ができて生活ができてきましたし、アナウンサーの仕事をずっとできていたから、今のグリーンチャンネルのキャスターができていると思っています。

ですから、まず「アナウンサー」になりましょう。

アナウンサーは、意欲があればなれる職業です。そして、とても楽しい職業だと思っています。

講座を受けるということは少なくともこの仕事に興味を持っていると言うこと

だと思います。講座を通じて、その興味をより深めて欲しいと思います。

今回、梅中さんのお話を伺って感じたのは
「目指すものに向かう道は、一つではない」
ということでした。
レースアナウンサー養成講座は、「自分なりの道」を見つける手助けができる、ヒントを見つけられる場所だと思います。
実況アナウンサーへの夢を持つ皆さん、頑張りましょう。
梅中さん、今回はありがとうございました。原山さん





原山実子
 レースアナウンサー養成講座第6期修了生(本人ブログより)

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