(月)(火)(水)(木)昼・夜クラス [講師・カリキュラム]
2014/12/01(月) 12:00 ディレクター
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ラジオNIKKEIスクール事務局


プロフィール
武藤直路
(むとう なおみち)
青山学院大学文学部英米文学科卒。ラジオ番組の制作・演出から
ファッションショーのプロデュース、
スポーツの評論と幅広い分野で活躍。
ラジオドラマ、ドキュメンタリーの制作で、
「放送文化基金賞・ラジオ番組賞」、
「日本民間放送連盟賞ラジオ報道番組最優秀賞」他、受賞多数。
実践コースでは夜の4クラス、昼の1クラスを担当。
山内 碧
(やまうち みどり)
東京芸術大学音楽学部声楽科卒。
ディレクター、脚本家。
障害番組、政府広報番組、法務省録音教材、
VTR教材等を中心に制作。
ナレーターとしてもラジオドラマの出演多数。
実践コースでは昼の8クラスを担当。

 母子家庭の母親の夜遅い帰宅。「ただ今」の声に、子供は母の恋に気づく。80歳の受講生Nさんは、この「ただ今」がお上手。老女の息苦しさも忘れて、色香はポンペイ遺跡の食卓のようだ。永遠があって、命がある。いや、命があって、永遠があるのか‐。
 男は迷いに迷って、一度店を出、舞い戻ってきた。そしてまた箱を手に取った。「何にお使いになるんですか」。思い切って、T子さん(店員・35歳)は声に出してみた。「母の骨を入れるんです」...。朗読を始めて売り場でも人の心が読めるようになった。桜の箱に思いを込めてリボンを結んだ。(武藤直路)



 受講生のSさんの御主人が言ったという。「朗読を始めてお前は人間が良くなった。俺の話を聞くようになった」‐。「そうじゃあないんです」ペロリと舌を出して、Sさんが続ける。「先生おっしゃったでしょ、朗読は人間観察だって。"ふーん、60代のオヤジってのはこんな風にしゃべるのかあ"そう思うと、つい身を乗り出して聞いちゃうんです」(笑)。
定年退職を迎えた夫の傍らで、妻たちの新たな時間(とき)が始まりを告げている。
(山内 碧)


1回(もしくは2回)完結のカリキュラムで多くの作家(作品)を取り上げます。
物語や登場人物の背景に加え、作家の意図までをも読み取る作業を通して、作品の世界を深く表現する指導が大変好評です。

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