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5月19日(日)に東京競馬場で行われる第85回オークス(GI)に出走を予定しているスウィープフィート(牝3、栗東・庄野靖志厩舎)について、騎乗予定の武豊騎手のコメントは以下の通り。

(今朝の追い切りについては)いい最終追い切りができたということでした。

(初コンビのチューリップ賞について)いいレースができました。調教の段階からいい馬と感じていました。動きも走りそのものも良かったです。

(桜花賞は4着だったが)まだ器用さが足りず、荒削りのところがありました。とはいえずっと外を回って勝てるメンバーではありませんから、道中から内を狙って、どこかが空けばと思い運びましたが、途中から難しいと感じて外に切り替えました。極端なレースでしたが、脚は溜まっていましたので、ラストはいい伸びで、惜しいところまで来てくれました。力は感じました。

(2400mについて)これまでから一気に延びますし、経験している馬も少ないです。それに対応する地力が求められます。ただ、折り合いさえつけば対応できると庄野調教師には伝えて、オークスに行きましょうと言いました。

(初の左回りだが)回りは関係なく、問題ないと思います。それより、とにかく折り合いです。1600mでも少し掛かるところがありますから、むしろその点です。しっかり折り合いさえつけば東京の長い直線はこの馬にとっていいと思います。

(抱負を)桜花賞でも力のあるところを見せてくれました。血統的にも東京競馬場で楽しみを持てます。チャンスのある一頭ですので、頑張ります。

(取材:檜川彰人)

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